WENさんのblog

Twitterでは伝えきれないことを書きます。閲覧は自己責任でお願いします。

よく見る夢

 

これは、よく見る不思議で怖い夢

気付くと、黒い小部屋の中にいる

壁、床、一面真っ黒

目の前には、ドアノブのない扉がある

壁にはナイフ、短剣、刀がかかっている

そのどれかを手に取ると、勝手に扉が開く

向こう側は、白い大部屋

真っ白な部屋に、一人の男が立っている

自分だ

同じ武器、同じ服装

まるで鏡があるかのように

そこに立っている

しかし、何も言わない

話しかけても、答えてくれず

ただ武器を構えるだけ

ただ殺し合うだけ

しかし、勝っても負けても結果は同じなのだ

相手は消えているのだ

元々そこには何もいなかったかのように

そして、俺が負けた時に刺された部分・俺が勝った時に刺したはずの部分に、自分で武器を突き刺しているのだ

まるで自殺するかのように

 

そこで毎回目を覚ます

この夢を見始めたのは高校2年生になってから

今では、ただの夢と思えるようになったが、当時はやけにリアルなその夢が怖くて、寝れなかった

なんでこんな夢を見るのか

今でもわからないままだ