WENさんのblog

Twitterでは伝えきれないことを書きます。閲覧は自己責任でお願いします。

歌詞のようなものをひたすら書く⑴

 

君の声が聴きたくて

君の気持ち知りたくて

君の鼓動を感じたくて

君の胸に耳を押し当てる

この暖かさ

この音とか

息遣いすら

記憶に刻み込む

 

君の姿が見たかった

君の顔が見たかった

君の笑った顔が見たくて

いつもの公園を目指す

太陽みたいで

眩しくて

温かい

その笑顔見るために

 

一人でいる時ほど思い出すその笑顔

辛い時ほど思い出す暖かさ

もう一度感じたくて公園に行くけど

そんな君はもう居ない

もう戻らないことはわかっている

それでも僕はここで待ち続ける

 

多くの声を聞いた

多くの気持ちを感じた

多くの人を知ったけれど

どれも君とは違った

考え方も

理想も

夢ですら

君とは違った

 

君と手を繋ぎたい

君と恋をしたい

君とデートもしたくて

今日もまた公園へ向かう

優しくて

ふわふわで

柔らかい

君を抱きしめたくて

 

独りでいる時ほど思い出すその感覚

辛い時ほど想い出す記憶

思い出したくて公園に行くけど

そんな君はもう居ない

失った痛みと欠けた心抱いて

僕はここで待ち続ける

 

もう一度、ここで君と会えたなら

それだけで僕は幸せだ